子供の皮膚科の選び方 | 子どもの肌トラブル 新宿編

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子供の皮膚科の選び方

子供の肌はとてもデリケート

子供の肌はもちもちしていて瑞々しく、とても綺麗ですが、その分繊細でデリケートなので保護者の皆さんは気を付けてみてあげる必要があります。

朝はまったく問題なかったのに幼稚園#保育園から帰ってきたら急に湿疹が出始めたというケースもありますし、水ぼうそうなどいきなり出てくるものにはできるだけ早く対応してあげなければいけません。

また夏場には日焼けをしやすくなりますから、必ず帽子などで強い日差しから守ってあげることも大切です。

肌が弱い子供の場合、日焼けをすることで炎症を起こしてしまい、そこが湿疹になることもあります。

ほかにもアトピー性皮膚炎がある場合は、早めに適切な治療をスタートする必要がありますから、かかりつけの皮膚科があると安心です。

それでは子供の皮膚科の選び方はどのようにすればいいのか、ここではそのあたりをアドバイスしていきたいと思いますので参考にしてください。

子供の扱いに慣れているか?

まずはじめに子供の皮膚科の選び方で重要となるのがその皮膚科自体が子供の扱いに慣れているかどうかという点です。

普段から子供がよく通っている皮膚科だと、肌疾患に関する専門性も高いので適切な治療ができますし、原因も分かりやすいと思います。

たとえば美容系の皮膚科のように大人がメインの患者層のところだと、子供の肌疾患やトラブルにはうまく対応できないこともありますので避けてください。

そして何より子供の治療にはコミュニケーションが不可欠ですから、その点が長けているところを選ぶと子供も嫌がらずに通うようになるでしょう。

子供は病院嫌いになることも多いので、できるだけ通いやすい場所を選ぶことが大きなポイントです。

専門性の高さも重要なポイント

さらに肌疾患やトラブルに関する専門性の高さも重要なポイントで、たとえば内科と皮膚科を兼ねている場合、どちらの専門医なのか分からないこともあります。

もちろん診察できないわけではありませんが、どうせ診察してもらうのであればやはり専門性の高い先生に診てもらったほうが良いので、皮膚科の専門医のいるところを選んであげてください。

逆に多くの診療科を兼ねているところはあまりおすすめできませんから、選択肢から外したほうがいいでしょう。

最近では保護者同士でコミュニケーションが取れる際ともありますし、SNSを通じて情報共有できますから、そういった便利なツールも積極的に使ってみましょう。